マキノ・ボタニカルクラブ番外編
2024-05-08 09:00より受付開始
阿部海太郎＆nakaban
ワークショップ
Illustration “vegetation#2” : nakaban
阿部海太郎
Photo : Manami Takahashi
nakaban
Photo : Ryo Mitamura
1941（昭和16）年
大分県因尾村に野生ウメの自生地を訪ねて（79歳）
- 開催期間
- 2024年6月8日（土）10:30〜11:30（受付開始 10:10）※雨天中止
- 場所
- 牧野富太郎記念館 本館 アトリエ実習室
- はじめに
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作曲家と画家という領域を超えて、ともに多くの思考と創造を重ねてきた阿部海太郎とn a k a b a n が、牧野富太郎が果たした植物学へのありったけの敬意と可笑しな愛情を込めて、牧野植物園で繰り広げるコンサートとワークショップ。
連続テレビ小説「らんまん」（NHK）で音楽を担当した作曲家 阿部海太郎と、コンサートなどで長年にわたってコラボレーションしてきた画家 n a k a b a n がお届けする、牧野富太郎をテーマとしたコンサート「ピアノと絵のための湿った標本集」。阿部海太郎によるピアノの演奏と、n a k a b a nによるドローイングと光の演出“幻燈”が、富太郎と植物たちの不思議な世界へと誘います。
当日はワークショップも開催。マキノ・ボタニカルクラブ番外編として開催する「緑のデギュスタシオン」と題したワークショップでは、阿部海太郎、n a k a b a nともに初夏の園内を散策し、さまざまな草木との出会いを五感で楽しみます。
- 内容
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阿部海太郎とnakabanとともに歩く植物園
一見、近しいものを見比べながら微小な差異と共に過ごす時間には特別な愉しさがあります。ワインの味を利くように植物園に溢れる緑の声を聴く。その前と後では違った気持ちで緑に対することができるはずです。作曲家と画家と一緒に歩いてめぐり、緑の声に耳を傾けることの喜びを味わうワークショップです。
【講 師】阿部海太郎（作曲家）、nakaban（画家）、鴻上泰（植物園職員）
【定 員】15名（先着受付順）
【参加費】無料（ワークショップのみに参加の場合は別途入園料必要）
コンパクトデジタルカメラをご持参ください。※スマートフォンでも可
・阿部海太郎（あべうみたろう）
クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。舞台、テレビ番組、映画など幅広い分野での作曲活動のほか、独創的なコンセプトによる演奏活動も行う。音楽を手掛けた主な作品に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、連続テレビ小説「らんまん」（ N H K ）、ドラマ「京都人の密かな愉しみ」（ N H K B S プレミアム・B S 4 K ）な最新アルバムは歌手 武田カオリとの共作『H O U S E 』。
・nakaban（ナカバン）
絵画、書籍の装画、文章、映像作品まで発表する。ステージでは幻燈的ドローイングを描く。絵本に『トラタのりんご』（岩波書店）、『ダーラナの火』（偕成社）などがある。広島在住。果樹栽培に夢中。
■コンサート
マキノ・ミュージックシーン「ピアノと絵のための湿った標本集」
【開催日時】2024年6月8日（土）17:00〜19:15（受付開始・開場16:00）
【場所】牧野富太郎記念館 展示館 階段広場
チケットをお求めの方はこちら - 主催
- 高知県立牧野植物園
- 企画・運営
- 公益財団法人高知県牧野記念財団
- 対象
- 子ども～大人 ※未就学児童は保護者同伴
- 参加方法
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5月8日（水）9:00～先着順にて受付
●応募フォームに氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスなど必要事項を入力してください。
●電話・FAX・当園の入園窓口での申し込みは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
●内容が一部変更になる場合がありますので、事前に当ホームページでご確認ください。
- 備考
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・駐車場無料／混雑状況により駐車できない場合があります。駐車場の混雑状況の最新情報はこちら
・牧野植物園へはJR高知駅発の周遊観光バス「MY遊バス」の利用をご検討ください（最終便/正門発17:29）。
※イベント当日のシャトルバスの運行はございません。ご了承ください。
※天候の状況により催しを中止する場合があります。最新情報は当園ホームページでご確認ください。 - 「ピアノと絵のための湿った標本集」チラシ(表)（ 4093kb)
- 「ピアノと絵のための湿った標本集」チラシ(裏)（ 3969kb)
