施設概要

 
園地

園地

園地のコンセプト

高知平野に囲まれた自然豊かな歴史と景勝の地、五台山に位置する恵まれた環境を活かし調和させながら、植物園の持つ研究、保存、教育普及、鑑賞と憩いの場の提供など、多方面にわたる使命を具現化できる園地づくりに取り組んでいます。
園地の石積みなどには五台山の岩石を用い、コンクリート製品を排除しています。樹木の手入れは自然樹形を基本とし、草花の植栽も自生地を手本として、自然の姿が連想できるよう工夫しています。起伏に富んだ多様な地形条件から生まれる日照、温度、土壌など環境条件の違いを活かして、それぞれに適した植物を選んで植栽しています。景観面では、眼下に広がる高知平野や四国山地を借景として、無限の広がりを感じさせる園地づくりを心がけています。また、収集する植物は生きた標本として研究に供することができる自生地由来が明確な個体を基本としています。
  高知平野に囲まれた自然豊かな歴史と景勝の地
 

各エリアの見どころ

北園 土佐の植物生態園(正門入口)
北園 土佐の植物生態園(正門入口)
土佐の豊かな自然を再現。標高1,000mを超える山地から海岸までの環境を4つのゾーンに分け、多様な自然環境に生育する高知県の植物を紹介しています。
北園 展示館中庭(博士ゆかりの植物)とその周辺
北園 展示館中庭(博士ゆかりの植物)とその周辺
展示館の常設展示室と企画展示室の間には、水盤を配した中庭があり、牧野博士が植物図に描いた植物や、命名植物などゆかりの植物約250種類を栽培しています。
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北園 薬用植物区
北園 薬用植物区
牧野植物園で研究や普及に取り組んでいる薬用植物を中心に、漢方薬や民間薬として用いられる薬草・薬木を植栽しています。春はサンシュユやシャクヤク、夏はカギカズラやキキョウ、秋はリンドウやオケラなどを観賞できます。
南園
南園
竹林寺の境内だった南園は、古い石垣や参道と調和するように造園しています。熱帯の雰囲気を楽しめる温室や50周年記念庭園、牧野植物園が収集している野生のツツジが見られる結網山(けつもうざん)や混々山(こんこんざん)、土佐寒蘭センター、伝統園芸植物を展示する観賞棚など、見どころがたくさん。
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南園 温室
南園 温室
2010年春オープン。温室内では熱帯の雰囲気の中、南米原産のヘリコニアやカラテア、国内では見る機会の少ないアリストロキアやバオバブ、海外から収集した資源植物などを一年中ご覧いただけます。
南園 50周年記念庭園
南園 50周年記念庭園
南園の地形と歴史を最大限に活かし、美しい景色と調和させた水景庭園。サクラ類やハナショウブ、ハス、リンドウなど東洋の園芸植物を中心に集め、四季を通してその魅力をご堪能いただけます。庭園の池のほとりのベンチで、憩いのひとときをどうぞ。
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南園 土佐寒蘭センター
南園 土佐寒蘭センター・観賞棚
高知県で栽培が進み、牧野博士が命名したカンランを中心に、季節に応じて細辛(さいしん)やアジサイなどを展示しています。
連絡道 カンナ&ローズ園
連絡道 カンナ&ローズ園
牧野植物園の植物研究活動により収集されたカンナの珍しい野生種から園芸カンナ、食用カンナまで、数多くの原種を集めて同時に展示した世界でも珍しいガーデンです。
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南園 日本伝統園芸植物観賞棚
南園 日本伝統園芸植物観賞棚
春はツバキやサクラソウ、夏はハナショウブやカエデ、秋はキク、冬はキンシナンテンなど日本の伝統園芸植物を観賞できる常設展示場です。50周年記念庭園とあわせてお楽しみください。
 
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園内マップ 牧野富太郎記念館 概要・園長ご挨拶